キャリア・研修制度について
新人教育で現場での実践力を磨くことはもちろん、多職種からも高齢者看護に必要な技術・知識を学べる機会が豊富です。
研修会は参加しやすいように、勤務時間内に日を変えて同じテーマを5回実施し参加できる日に参加してもらう、教育体制だけでなく働く環境づくりにも力を入れております。
これからの超高齢社会に向け、医療・福祉制度の改革が進むなか、急性期病院を退院後も引き続き医療・看護を必要とする患者さまの受け皿不足が問題となっています。特に自宅や施設での受け入れが難しい、疾患を抱えたご高齢の患者さまが増加傾向にあり、高齢者看護へのニーズはますます高まってきています。
高齢者看護では、1つの疾患だけではなく、身体や心の状態を総合的に看ていかなければなりません。看護の技術や知識の修得は勿論のことですが、観察力や他の専門分野における知識、何よりも患者さまやご家族と接する人間力が重量です。当院ではこうした高い「高齢者看護力」を持つスタッフが多く活躍しています。また、そうしたキャリアを形成するための研修制度などの環境を整えています。
キャリアに合わせた教育目標設定
管理能力・マネジメント能力を身につける
チームリーダーとして、看護・介護を他のスタッフと共に考え、より良いケアを提供する。※新入職員の教育を行う
各委員会活動を通して、より専門知識を身につける
基礎を身につける ※病棟ごとにチームで教育します。
新人教育スケジュールについて